毎日の生活に欠かせない社会インフラ設備を守る
私たちは、インフラ設備の長期寿命化に向け
最適な調査・診断方法で国民の社会生活を守ります。
最適な調査・診断方法で国民の社会生活を守ります。
社会生活の基盤となるインフラ設備は人間と社会、自然と密接な関わりの中で機能を果たしています。
これら施設の“安心と安全”を守るため老朽化した設備の健全度を調べる必要があります。
当社では、道路・水路から港湾、漁港、海岸などのあらゆるコンクリート構造物の点検、調査において、目視点検を中心に空洞探査、コア削孔、レーダー探査などを様々なニーズの点検調査に対応し適切な健全度の評価、保全対策をしています。
営業品目
目視調査/非破壊検査/耐震診断/路面化空洞探査/コア貫き調査
使用機器/電子計測機器
・トンネル覆工背面空洞探査装置、道路面下空洞探査装置、河床状況探査装置
・トンネル壁面撮影装置
・護岸擁壁背面探査装置、トンネル壁面画像撮影装置、レーザー式内空断面測定器
・鉄筋腐食診断装置、打音音響解析装置
・電波式水位・潮位計、TDR式密度・水分計、超音波探査装置、レベルセンサ
・地中レーダー解析ソフトウェア、各種データ解析用ソフトウェア、機器制御ソフトウェア
測量/地質調査/建設コンサルタント
・電磁波探査、電気探査、弾性波探査、ボアホールカメラ調査
・機能診断
・土質調査、岩盤調査、試験、計測、安定解析
・コンクリート劣化診断、非破壊検査、室内試験、成分分析
メンテナンスの必要性
高度経済成長期に集中的に整備され、今後急速に老朽化することが懸念されています。今後20年間で、建設後50年以上経過する施設の割合は加速度的に高くなる見込みであり、このように一斉に老朽化するインフラを戦略的に維持管理・更新することが求められています。
社会資本は適切な維持管理(日常的、定期的な巡視・点検等や、劣化した部分の修繕・交換等)を行うことで、施設の状態を良好に保ち、また耐用年数を延ばすことができます。一方で、耐用年数を経過した施設は、必要な機能を確保するよう施設全体を作り替え、更新します。