ICTの取り組み

【機体紹介】DJI Matrice 300 RTKを導入しました!

DJI Matrice 300 RTK
対応カメラ「Zenmuse L1」「Zenmuse P1」、そして「D-RTK 2」を導入

弊社では、2022年3月より「DJI Matrice 300 RTK」と、その対応カメラ「Zenmuse L1」「Zenmuse P1」、そして「D-RTK 2」を導入いたしました。

DJI Matrice 300 RTKは、DJI社産業用ドローンの最上位モデル。ペイロード部分を付け替えることで、点検、測量、災害対応など、様々な業務で活用できる高性能ドローンです。

弊社ではMatrice 600の後継機としてMatrice 300を導入。ICT技術の更なる取組みとして三次元測量にチャレンジする所存です。

今回、「Zenmuse L1」と 「Zenmuse P1」 の2種類のカメラを導入しましたが、「ZenmuseL1」は、レーザースキャナ機能を持ち、Livox製LiDARモジュール、高精度IMU、および3軸安定化ジンバルに1インチCMOSセンサーを備えたカメラが搭載されています。

Matrice 300 RTKとDJI Terraを併用すると、L1はリアルタイムに3Dデータを取得でき、複雑な構造の詳細データを効率的にキャプチャーして、高精度の構築モデルを提供する完璧なソリューションを形成します。

「Zenmuse P1」は、測量用高解像度カメラです。Zenmuse P1は、フルサイズセンサーカメラと交換可能な単焦点レンズを3軸ジンバルスタビライザーに搭載しています。 航空写真測量用に設計され、精度と効率をまったく新しいレベルに引き上げます。

レーザースキャナードローンが取得した3D点群データ

作業時間10分
レーザースキャナードローンが取得した3D点群データ

今回紹介した Matrice 300 RTK と  Zenmuse L1 、P1について、実機を使って三次元測量やICT施工構造物点検業務などについて検討しているお客様でご相談・ご興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください。実機の無料体験も可能です。

関連記事

TOP